2026年10月18日、Airion株式会社(以下「Airion」)は、東京本社オフィス(台東区北上野)にて、第10回となる「フィジカルAI勉強会@東京 -汎用AIで動く協働ロボ回-」を開催しました。当日は、フィジカルAIに関心を持つエンジニアや製造業関係者など多くの方にご参加いただきました。

本勉強会は、Airionが運営する、実機を動かしながらフィジカルAIを学べる勉強会です。今回はトロン株式会社 代表取締役社長 和嶋渓氏をゲストにお迎えし、会場に持ち込んだ協働ロボットの実機デモを交えながら、2つの講演と質疑応答、ミニ交流会を行いました。

Airion CTO 大熊拓海からは「汎用AIでロボットはどこまで動くのか? ― アクションモデルの役割と、フィジカルAI開発者が今やるべきこと ―」と題し、汎用AIモデルの認識・推論・ツール利用能力の向上により、既存の制御技術と組み合わせてロボットを動かすアプローチが広がっていること、そしてVLAなどのアクションモデルが有効になる領域との切り分けについて解説しました。

和嶋氏からは「フィジカルAI、この1年で何が変わった? ― 中国WRCと北米最前線、自社ラボから見る2026年の現在地 ―」と題し、中国・北米の最新動向と自社ラボでの実体験をもとに、世界の主要プレイヤーが実現できていること、まだ難しいこと、1年前と比べてユーザー側で何ができるようになったのかをご紹介いただきました。

後半のミニ交流会では、参加者同士が実機を囲みながら、現場での活用や技術的な課題について活発に情報交換が行われました。

Airionは今後も、実機を通じてフィジカルAIを学び合う場を継続的に開催し、製造業におけるフィジカルAIの社会実装に向けた知見の共有とコミュニティづくりに取り組んでまいります。

第10回フィジカルAI勉強会@東京の会場の様子

【関連リンク】
開催前のお知らせ記事 (https://airion.co.jp/posts/nws_20261013)